HOME > 尾張編~誕生と桶狭間の戦い~

織田信長の歴史 ~尾張~

現在の愛知県西部である尾張は、戦国大名・織田信長が誕生した地です。そのため、尾張は織田信長ととても関係が深い土地です。尾張国統一や、今川義元の侵攻・桶狭間の戦いなどがありました。織田信長を知るうえで、まずは尾張での出来事を知っておくとよいでしょう。

織田信長の誕生

天下統一に一番近かった武将・織田信長。信長は天分3年(1534年)5月12日に尾張(現在の愛知県西部)で生まれました。父は織田信秀、母は土田御前。土田御前は…

織田信長の初陣と妻

天文15年(1546年)、信長は13歳で元服(男子が成人になったことを表す儀式)をしました。そして翌年、三河の吉良大浜へ宿老である平手政秀の後見のもと出陣しました。

桶狭間の戦い①

信長は永禄2年(1559年)までに尾張国統一を果たしました。その翌年、永禄3年(1560年)5月に、尾張国へ今川義元が侵攻してきました。これが世に言う「桶狭間の…

桶狭間の戦い②

今川義元は桶狭間山に本陣を置き、その場所で休憩をとっていました。この時、視界を妨げてしまうくらいの大雨が降っていました。 信長は、「今が好機!」と桶狭間山…